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やりたいと思ったら即行動!チャレンジ精神あふれる会社です

N.N さん
百合姫編集部
2019年入社
PROFILE
新卒で大手ゲーム会社に就職し、プランナー・ディレクター職を経験。その後、よりストーリー色の強いコンテンツに携わりたいとの思いから一迅社に入社。百合姫編集部に所属し、担当作品を複数持ちつつ、百合文芸などの企画・運営にも携わる。好きな作品は「ブルーピリオド」「少年のアビス」「イエスタデイをうたって」「ARIA」「2DK、Gペン、目覚まし時計。」など。これまで一迅社で手掛けた作品は、「私の推しは悪役令嬢。」「ロンリーガールに逆らえない」「ふたりエスケープ」「踊り場にスカートが鳴る」など。
イラスト:くわばらたもつ先生
漫画家。百合姫コミックより短編集「あなたと私の周波数」発売中。コミック百合姫4月号より「ぜんぶ壊して地獄で愛して」連載開始。
@kuw8ra
もっと純粋に好きなことに打ち込みたい その思いでたどり着いた新たな仕事
前職ではゲーム会社に勤務し、スマホゲームのプランナーやディレクターを務めていました。そこで作られている作品は、知名度や人気も高く、またキャラクターの魅力も高いものではあったのですが、スマホゲームだからこそシステムやサービス面により強い意識を向けなければいけないシーンも多く、もっと純粋にストーリーやキャラクターと向き合える仕事がしたいと思い転職を決意。そうして一迅社と出会いました。今思えばちょっと変わった面接で、自身のこれまでの経歴やスキル、志望動機や成し遂げたい目標といった内容よりも、とにかく自分の好きな作品に対して熱弁をふるっていたのを覚えています。かなり細かい内容だったとは思うのですが、作品愛や分析力を評価して頂けたんだろうと、自分では思うようにしています(笑)


正解のない仕事だからこそ 愚直に、真摯に、向き合っていく
現在は編集者として百合姫編集部に所属し、百合専門誌である「コミック百合姫」での作品作りに携わっています。担当している作品は6本程度。月刊誌なので仕事のリズムが取りやすく、前職に比べると締切という先が見えるので、個人的には働きやすいです。また他の企業様と共同で実施している「百合文芸」の企画運営にも携わっています。 編集者として働いていて思うのは、この仕事に正解はないな、ということ。作者さんの想い、編集者としての自分の考え、そして読者の方の求めるもの。これらすべてが重なり合うことで一つの作品が成り立つわけですが、どれか一つに偏り過ぎては上手くいかず、かと言ってバランスばかりを重視しても心に残る作品は生まれません。だからこそ、どんな時でも、どんなことにでも「これでよいのか」と考え続ける。その姿勢こそが、この仕事において最も重要なことなんだと思います。
作家さんのため、読者のためにこそ ベストセラーを生み出さなければならない
編集の仕事は面白く、とにかく一つでも良い作品を作り、世に出していくことが今の目標です。商業的な目線で言えば、しっかり売れている作品こそ良い作品と言えるでしょう。もちろん、発行部数が少なくても、その発売を心待ちにしている人や、その作品で救われたという人は必ずいるものです。だからこそ、そういった作品を隠れた名作として終わらせてしまうのではなく、より多くの人から認められるベストセラーへと導いていくことが、今の私にとって「良い作品を作る」ということだと思っています。幸い、一迅社は社員のチャレンジを積極的に応援してくれる風土が根付いていますから、こうした環境を支えにしながら、これからも目標に向かって挑戦を続けていきたいです。
作品紹介

左:私の推しは悪役令嬢。-Revolution-/いのり。:著者 花ヶ田:イラスト
左から2番目:私の推しは悪役令嬢。/青乃下:漫画 いのり。:原作 花ヶ田:キャラクターデザイン原案
右から2番目:ロンリーガールに逆らえない/樫風
右:踊り場にスカートが鳴る/うたたね游
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