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プロモーション企画に必要なのは、作品への愛!

M.H さん
メディア事業部
2020年入社
PROFILE
デザイン系の制作会社で経験を積み、転職を目指して上京。宣伝広告として一迅社に入社する。作品のプロモーション企画やCM・広告デザイン制作、イベント関連業務など仕事内容は多岐にわたる。好きな作品は「氷の城壁」「今日から俺は!!」「エンジェル・ハント」「ガチ恋粘着獣 ~ネット配信者の彼女になりたくて~」。
デザインのスキルを活かしながら、 たくさんの人と関われる仕事内容にピンときた。
高校時代にデザインを学んだ経験があったので、就活では好きなデザインに関わる仕事がしたいと思い、制作会社に就職。約4年間、スーパーのチラシの制作を担当していたのですが、一人でずっとパソコンの前に座って黙々と作業するのにだんだん物足りなくなってきちゃって……。デザインの経験を活かしながら、もっと人と交流できる仕事はないかなと職種を絞らずに転職先を探していたんです。そこで出会ったのが一迅社でした。元々マンガが好きでしたし、一迅社の作品も愛読していたので「お、いいじゃん!」ってピンときましたね(笑)。宣伝広告での募集だったのですが、求める条件とこれまで培ってきたスキルが調度マッチしていましたし、宣伝広告であれば色々な人と交流しながら幅広い仕事ができそうだと思い、入社を決めました。


作品のファン層にあわせて広報を試行錯誤。 好評だったときの達成感は極上!
宣伝広告として、メディア化された作品をメインにプロモーションの企画立案をはじめ、広告のデザイン制作や掲出、イベント出展など幅広い仕事に携わっています。実は、「せーの!一迅社!」でおなじみの一迅社CMの制作も私たちメディア事業部が担当しているんですよ。プロモーションは、作品のファン層やターゲットの性別・年齢に合わせて工夫して企画しています。例えば、男性ファンが多い「先輩がうざい後輩の話」では富士そばさんとコラボしました。女性ファンが多い作品だと、よくコラボカフェなどあると思うのですが、男性だと一人で入りにくいという気持ちもあるんじゃないかと思って。そこで、ちょっと趣向を変えたコラボに挑戦したところ、珍しさもあってすごく好評だったんです。宣伝広告は決して華やかではなく、コツコツ準備を重ねていく地道な仕事ですが、ファンの皆さんから良い反応をもらえたときは「やっててよかった~!」って嬉しくなりますね。
宣伝広告で大切なのは、作品への愛。 より多くの作品を、より多くの人に届けたい。
プロモーションの企画を立てるときに意識しているのは、一番に作品を大切にすること。キャラクターがやらなさそうなことはやらせませんし、作品の世界観が壊れるような企画もしたくないなと思っています。作品をしっかり読み込み、愛を持って企画を考えて、作家さんやファンの皆さんに喜んでいただくことを目指しています。これからも変わらず作品愛を持って仕事に取組み、より多くの作品を、より多くの人に届けられるように頑張りたいですね! 一迅社はこだわりを持って仕事をしている社員ばかりですし、一人ひとりの挑戦を歓迎してくれる社風です。業界未経験の人でも、作品に対する愛と情熱があればきっと活躍できるはず。どんなジャンルの作品も好き嫌いせず楽しんで、たくさんの人にその魅力を伝えたいという思いがある方。ぜひ私たちの仲間になってください!

作品紹介

左:先輩がうざい後輩の話/しろまんた
真ん中、右:虫かぶり姫/喜久田ゆい:コミック 由唯:原作 椎名咲月:キャラクター原案
Oneday Schedule ある1日のスケジュール

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ポスターのデザインも自分で手掛けます!
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