ひなちゃんが生きてるなら
紬めめ
高校生・上野空は、山に囲まれた小さな村で暮らしているが、村の空気に幼いころから馴染めずにいた。彼女が唯一、心を許せる相手が幼馴染の雛子だった。
しかし、雛子は水無月祭の夜に失踪。村人は「神隠し」に遭ったと口を揃え、大した捜索も行われなかった。
月日が流れ、昭和63年。行方不明だった雛子が突如として帰ってきた。
――4年前の姿のままで。
神隠しから帰ってきて「しまった」雛子は村人から蔑まれ、孤立を深めていく。そんな彼女を、何があっても守ろうと決める空だったが…。
しかし、雛子は水無月祭の夜に失踪。村人は「神隠し」に遭ったと口を揃え、大した捜索も行われなかった。
月日が流れ、昭和63年。行方不明だった雛子が突如として帰ってきた。
――4年前の姿のままで。
神隠しから帰ってきて「しまった」雛子は村人から蔑まれ、孤立を深めていく。そんな彼女を、何があっても守ろうと決める空だったが…。