執筆した小説『皇帝と聖女』のラスボスのフィオナに転生してしまった自分は、原作者としての知識を活かし、公爵のアヴェルの元で立派な魔導士として成長した。
北部での任期も終わり自由を手に入れたフィオナは、自分を捨てたグリーン家と関係を断つために意を決して帰路につく。
しかし、いざ実家に帰ってみると5年ぶりの邂逅にもかかわらず昔のように邪険に扱われ、嫌がらせを受けるフィオナ。北部へ厄介払いした時と何一つ変わっていない家族に…ついに我慢の限界がきて――!?

小説のラスボスと主人公たちが織りなすラブファンタジー、第3巻!