ふつつかな悪女ではございますが4 ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~

作 : 中村颯希 絵 : ゆき哉

2022年4月4日/ISBN 9784758094535/四六判 定価:1,320円(税込)

大逆転後宮とりかえ伝、第二幕「はじめての外遊編」後編!

「なぜ……わたくしは止められなかったの……」
嫌われ者の雛女、慧月と入れ替わったまま邑の民に攫われた玲琳。
邑を襲った疫病が一段落した頃、頭領の雲嵐が凶刃に倒れた。
死の淵をさまよう彼の姿を見て、玲琳は激しく動揺し、消沈する。
その様子は辰宇や景行から見ても危ういものだった。
一方、慧月は闘志を燃やしていた。
尭明や景影らの心配をよそに、雛女たちが集まる『茶会』を決行!
女同士の腹の探り合いの中、慧月を貶めようとする藍 芳春の毒牙をくぐり抜け、反撃に出るが……!?
外遊先で起こった、慧月への執拗な嫌がらせ、祭りの妨害に伝染病。
その大きな悪意は玲琳と慧月の心に、否応なしに変化をもたらしていく――。
大好評シリーズ第二幕、終結! 涙と決意の第4巻。